こんにちは、きくたまchのたまごです。
これまでオーボエを吹く上での注意点や、ポイントを記事にしてきました。
しかし、それってすでにオーボエを始めている方向けだったので、今回はこれからオーボエを始めたい!という方に向けて書きます。
オーボエを始めるにあたって、どんなものが必要なのか、どう始めるのか、参考にしていただけたら幸いです。
オーボエを始めるには?
まず、オーボエを始めるには何が必要なのか説明します。
必要な道具は、
- 楽器
- リード
- リードケース
- 水入れ
- クリーニングスワブ
- クロス
以上です。
ひとつひとつ解説していきますね。
必要な道具その① 楽器
まずは楽器そのものですね。
オーボエは残念ながら、楽器の中でも高価な方です。
ですが、フルートのようにウン百万円したり、弦楽器のようにウン千万円する楽器はありません。
ただ初級機でも高いということで、始めにくい楽器と言えると思います。
そこでおすすめしたいのが、レンタルサービスを利用すること。
レンタルサービスについてまとめた記事を書いたので、そちらをご参考にしてください。
ですが、長期的にオーボエをやりたい!と考えている方には購入をおすすめします。
購入時の注意点などをまとめた記事がこちらです。
以上を参考に、レンタルか購入か検討してみてくださいね。
必要な道具その② リード
リードは大体こんな感じです。
白いテープはなかったり、別のものが代わりに使われていたりします。
楽器があってもリードがなければオーボエは吹く事ができません。
とても重要なもので、リードの良し悪しで演奏の出来も変わってきます。
なので、オーボエ奏者はリードを自作する人がほとんどで、練習よりもリードに割く時間の方が多いと言われます。
リードは楽器屋さんで直接買うか、通販、先生から購入するのが一般的です。
レッスンを受けるのであれば、習う先生に自分用に作ってもらうのがベストです。
もし独学なのであれば、楽器屋さんで試奏して選ぶのがいいですね。
今はコロナウイルスの影響で試奏が厳しいかもしれませんが…
楽器屋さんや通販で3,000円前後します。
先生などから直接買えるともう少し安いかも?です。
私も販売しています。
必要な道具その③ リードケース
大事なリードを保管、持ち運びするためのケースです。
黒いものが一般的かなとも思いますが、このような木目調のものも人気です。
リードケースは結構高いです(3000〜6000円くらい)。
そこで百均で手に入る材料だけで自作してみた記事があるので、もし自分で作ってみよう!という方はそちらも参考にしてみてください。
手作りのリードケースを使っている方は結構いるので、ぜひ好きなようにデコったりするのもいいですね。
必要な道具その④ 水入れ
楽器屋さんで水入れとして販売されているものもありますが、無印などでも100円以下で手に入ります。
写真も無印のものです。
リードは乾いていると音が鳴りにくいので、楽器を吹く前にリードを湿らせます。
その時に使うのがこの水入れです。
必要な道具その⑤ クリーニングスワブ
楽器の内部の水分を取り除くために使います。
使っていると、画像のように毛羽立ってくるので、そうすると替え時です。
木管楽器にとって水分は点滴でもあります。
楽器をしまう時には必ずスワブで水分を取り除きましょう。
羽を使う人もいます。
必要な道具その⑥ クロス
楽器をきれいに保つために使います。
楽器のキーはどうしても手汗などによって黒ずんできます。
それを防ぐために、使用後にキーについた汚れをクロスで拭き取ります。
以上6つがオーボエを始めるにあたって必要な道具です。
他にもあると便利なものはたくさんありますが、最低限必要な物を挙げてみました。
どのように始める?独学?レッスン?
どちらでも良いと私は思います。
オーボエはリードが大変な楽器なので、初めからレッスンに通う方がスムーズだと思います。
ですが、その場合もちろんレッスン代がかかります。
独学だと自由に進められて気軽にできますし、道具以外のお金はかかりません。
リードや楽器のことなどを気軽に相談できる人が身近にいると良いですね。
その時に状況や気分に合わせて考えてみましょう。
とりあえず独学で始めてみてから、レッスンに通うのも良いですね。
まとめ
さて、今回は楽器、オーボエの始め方について書いてみました。
オーボエを始めてみて、次のステップにいきたい!と思われた方は、ぜひ他の記事も参考にオーボエを練習してみてくださいね!
それでは!
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